2022年10月1日土曜日

包茎の歴史

 そもそも仮性包茎は包茎ではない

と言う理屈は十分理解している。

性行為も問題ない

日本人の7割以上が包茎という事も分かってる


世界では、包皮を切る割礼人口は10億人とも言われており

紀元前から行われている儀式のようだ。

単なる儀式で当時石器で包皮を切るというような、痛い思いをするはずがない。

何か合理的な理由があるに違いないと思う。


昔は今のように衛生状態が悪かった為

包皮が亀頭を包んでいる期間が続くと

不衛生になる為、包皮を切除し男性の性器の病気や

女性に病気を感染させるリスクを下げておく為、

と考えるのが、最も合理的な考えだろう。


日本では割礼の風習はないが、江戸時代以前から包茎は恥ずかしい事と

捉えられていたようだ。

明治時代はズル剥けが約70%、昭和12年では約57%と

仮性包茎は今と違い少数派だったようである。

ただし、この傾向からも包茎は増加している事がわかる。

昭和50年代に脱包茎キャンペーンがあり

日本人の潜在意識に刷り込まれた、包茎=不潔、恥ずかしい

と言うのを美容外科の陰謀で、再度刷り込まれたと考える。

歴史上の割礼と同様に、現代でも包茎は病気の原因や

感染症の原因になるとも言われる。

確かに不衛生にしておく事で

細菌が繁殖し、皮膚病になる事はあるようだ。

匂いも気になるだろう。


清潔にしておけば、仮性包茎は手術の必要はないと言うが

入浴後数時間は良いが、常に清潔にしておくのは難しい。

ただし、入浴後から翌日の入浴までの間で病気になる事は、ごく稀だろうから

多くの人たちが言うように、毎日清潔にしておけば

コンプレックス意外の要因以外での手術は不要と言う事は間違いなさそうだ。











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hk物語22

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